202303 ギリギリでCKS取得
CKS(Certified Kubernetes Security Specialist)を受験した時の感想です。
再受験での合格かつ大したスコアではなく偉そうなことが言えないため、試験の詳しい内容や対策などは他の方の記事を参考にお願いします。
結果
1回目: 64
2回目 : 68
ボーダーは67点でした。
2回目はもう少し取れてると思ったんですが・・・動作確認大事です。。
動機
CKA取得後に勢いで買ったCKSの受験期限が切れそうだったため
バックグラウンド
- Kubernetes経験なし
- 1年前にCKA取得
- バックエンドエンジニア経験あり
- Docker経験あり(ローカル開発のみ)
- vim経験無し
勉強内容
Udemyの講座
Kubernetes CKS 2023 Complete Course - Theory - Practice | Udemy
と試験購入時についてくるExam Simulatorを2,3周しました。
上記の内容だけで合格ラインにはいけるはずですが、どこかしらでもう少し演習を積めると安心だと思います。
試験と一緒にKubernetes Security Essentials(LFS260)という講座がついてくるバンドルがあるので、これがちょうど良いのかもしれません。
自分はこのバンドルを購入しましたが、気づいた頃には閲覧期限が切れていて見ることができませんでした。
その他のリソースとして
- CKA対策のudemy講座で有名なKodeKloudのCKS対策
- Docker/Kubernetes開発・運用のためのセキュリティ実践ガイド(日本語!)
などが良いそうです。
備考
少し前と受験環境が変わりブラウザ上での受験ではなくなったため、公式ドキュメントのブックマークを大量に用意しておく作戦は使えなくなりました。
これまでプログラミングに関してはudemyの英語教材をメインに勉強してきましたがなかなか身に付いた実感がなく長い間悩んでいました。
今後Kubernetesを実務で使える時が来るかはわかりませんが、CKS対策を通じて英語ベースで知識を定着させるトレーニングが積めたので、勉強して良かったなと感じています。
とりあえず取得できて一安心です。2年後は80点ぐらい取りたいですね。。